AMAレジェンドとして知られるロン・ラシーンの父、ディック・ラシーンはメカニックとして息子を支える中、オイルの品質によるエンジントラブルに悩まされていた。より優れた品質のオイルを求め、ついに自ら製造することを決意したディックは仲間と共にマキシマ社を設立。 過去の懸念を覆す開発に取り組み、優れた化学合成処理、添加物や鉱物油との混合技術によりレーシングオイルの新基準を打ち立てた。現在、MONSTER ENERGY KAWASAKIやPROCIRCUIT KAWASAKIをはじめファクトリーチームやトップチームに採用され、輝かしい実績を残している。